【イベント】文学フリマ東京39のふり返り

12/1(日)、文学フリマ東京39に出店してきました!


当日、参加した皆様、お疲れさまでした。

みちなり文庫のブースに遊びに来てくださった皆様も、当日は本当にありがとうございました。
いつもSNSでかまってくださってるふぉろわっさんから、久しぶりの方、初めての方まで、さまざまな方とお会いできて凄く嬉しかったです。


知絵さんに描いてもらったクリアポスターも色んな人に見てもらえたので、にっこりご満悦なんですのよ。
ちなみにポスターはその後、勝哉の部屋の壁に貼られております。

次のイベントになったらまた持っていく予定ですが、それまでは勝哉の部屋で勝哉の心を癒し続けていただこうかと。


PCから顔をあげた先にうちの子がいる執筆環境、最強かな????


それにしても、改めてふり返ってみると、本当にたくさんの人が来てくださったように思います


みちなり文庫は少数部精鋭タイプのサークルなので、毎回そんなにたくさん販売してるわけじゃないのですが、それでもいくらかは在庫が余って帰ってくるんですよね。

それが今回、蓋を開けてみたらまさかの事態。


なんとまぁ、エッセイと『僕この』と『書籍館』は全部はけちゃった

↑このポストをして少ししたぐらいに、『僕この』くんは売られていきました。

さよならバイバイ、『僕この』くん。楽しんでもらえよ……。


いざって時は試し読み用の子達も売る覚悟でいましたが、これまでの経験上、それは稀な事だろうなと思っていたので、まさかこんな事になるとは。

しかも、1時間ほど挨拶周りに行って帰ってきたら、留守番をしてくれていた売り子の知絵さんに「文庫本以外全部はけちゃった」「(配布用の)チラシもはけちゃった」といわれて、若干混乱しました。


なお、この時点で時間は15時ぐらい。文フリ終了まで残り2時間。無料で配れるものまでなくなっちゃったので、この2時間はブースに足を留めてくださる方に簡単に配れるものがなくて、「あ。アカン。詰んだ」って遠いところを見つめてました(笑)

もっと無配、刷ってくればよかったなぁ(遠い目)


出店していたふぉろわっさんも仰ってましたが、やっぱり体感、今回の文フリはやけに人が多かった気がします。

実際、会場内を歩き回った時は、人の多さにやられて疲弊しちゃいました。以前よりも会場が広くなってるはずなのに、なぜか会場内の歩きにくさがこれまでの比じゃない。

人が……、人が多い……っ!コ〇ケに慣れてる私じゃなかったら、人込みに押し流されていたね!


今後もこの規模でやっていくなら、作品の刷る量を見直す必要がありそうです。
「人が多い故に目当てのところ以外に行く気力が……」という意見もSNSで見ましたし、その気持ちは痛いほどわかるので、今後は会場で新規さんに見てもらうのは本当に難しくなる予感がします。SNSとWebカタログを駆使していく必要がありそうだ。


まぁ、そこはさておき、商品がはけたこと自体は本当に嬉しかったです!


『Herec』も取り置きをしてくださった方にくわえ、本シリーズはご新規な方にも購入していただけ、作者としてはテンションあがりまくりでした。

自創作限界ヲタクを自称している作者ですが、やはり「自分の面白い」と「人の面白い」は違いますからね。自分が面白くても他人に刺さるかはまた別の話になるから、買っていただけるか毎回ドキドキで……。


買ってもらえる度に、内心叫び声をあげてます。
その辺を「ありがとうございますーーーーーーーーーー!!!!」って叫びながら駆けずり回りたくなる。もちろん、迷惑だからやらんけど(当たり前体操)


しかも、今回はわりと買ってくださった方と話す機会が多かったといいますか。
文学フリマ東京開始早々に買いに来てくださった方もいて、嬉しかったなぁ。

足を留めてくださった方から、「実はBOOTHで(1巻)を購入しているんですよ」と仰ってもらった時は、さすがに「なんだってーーーーーーーっ!?」と叫びそうになりました。


まさか過ぎる出会い。
私、このふり返りの中で何回「まさか」って言ってるんだろう。これ、何回目の「まさか」だ?


ほかにもたくさん嬉しいお言葉をいただけ、ほくほくの気持ちでの帰宅となりました。
……褒められ慣れてないので、ちょっと照れちゃったのは、ここだけのお話です(苦笑)
お言葉をいただく度に変な返答をしていないかだけ、ちょっぴり心配。


戦利品については、後日Xで1つずつご紹介していく予定です。
とはいえ、12月中旬頃までに原稿を2本ほど仕上げたい予定があるので、すぐに紹介できるかわからない状態なのですが(冷や汗) ゆっくり紹介していく予定です。


なお、一応文学フリマ東京40にも参加する予定でいます。
まだ出店費払えてないけど。払えば出店確定です。そう、払えばね(震え声)


新刊……、が出せるかはわかりませんが、参加意思は強く高くどこまでもあるので、次回の文学フリマ東京40でも色んな方と会えたら嬉しいなって思います。


出店費、頑張って稼いで払いまーす!
労働ーっ!ふぁいおーっ!ふぁいおーっ!


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